名古屋市の中心部にある高層マンションの最上階に位置する部屋は天井高3m80cmという開放感あるリビングダイニングでした。
典型的なマンションの間取りから子供達が巣立ち、夫婦二人がより快適に暮らすことが出来る空間へとリノベーションを計画しました。
リビングダイニングと引き戸で仕切られていた個室をリビングに取り込み、廊下側の個室も最低限の広さとし、キッチンを広げパントリーとしました。 拡張したリビングには壁面一面に収納を造り、一部仏壇収納も兼ね、来客時などには見せなくすることが出来る仕様となっています。
また、拡張されたリビングスペースは収納されたプリーツスクリーンにより子供達の帰省時に空間を仕切ることも可能としています。