Exhibition of Paul Smith

久しぶりに建築以外の展覧会に行ってきました。
ポール・スミス展(HELLO MY NAME IS PAUL SMITH)

PAUL SMITH 01
PAUL SMITH 01

幼い頃から写真を撮り続けているポールにとって撮影した写真は日記のような感覚らしい。
額装された写真や様々な写真のアートウォール。
彼のオフィスやスタジオの再現。
どれも魅力的で見ていて楽しめました。
PAUL SMITH 02
PAUL SMITH 02

PAUL SMITH 03
PAUL SMITH 03

音声ガイドを聞いていて印象だった彼の言葉が
『人は見ているようで、実は見えていない』
『どんなものからもインスピレーションを得られる』

PAUL SMITH 04
PAUL SMITH 04

PAUL SMITH 05
PAUL SMITH 05

僕も普段からカバンにデジカメを常に入れて持ち歩いています。
現場の写真から、気になった建物やデザイン、料理。
きっと人3倍くらい写真を撮ってます。
数えたことないですが、年間数千枚は撮っています。

撮った写真を見直して撮ったことすら記憶にない写真もあったりします。
でもこの蓄積が今の自分を形成してくれています。

建築やデザインを一から作っているようでも、それは今まで見てきたことや経験を応用して出来ているものがほとんど。
オリジナルというけれど、そのほとんどはどこかに“起源”や“きっかけ”があるものだと思います。
僕もデザインを始める前には必ずインスピレーションを受ける写真などを集め、頭の中を整理し、組み立ててからデザインをします。

映画監督の黒澤明さんも著書の中で言っていました。
『誰かが言ってたと思うけど、創造というのは記憶ですね。自分の経験やいろんなものを読んで記憶に残っていたものが足がかりになって、何かが創れるんで、無から創造できるはずがない。』

もっと建築以外のものに普段から目を向けるようにしないとダメだなと感じた展覧会でした。

PAUL SMITH 06
PAUL SMITH 06

PAUL SMITH 07
PAUL SMITH 07
PAUL SMITH 08
PAUL SMITH 08