ARCHITECTURAL VISIT – OKAZAKI CITY 02

先日の休日を利用して、岡崎市へ少し建物探訪と展示会を見に行ってきました。

メインは前回岡崎へ行った際に改修工事中で中に入れなかった、岡崎市美術博物館へ。そして椅子好きとしては見ておきたかった『DESIGNERS CHAIR COLLECTIONS』という椅子の展示会へ。

まずは岡崎市美術博物館から。

岡崎市美術博物館 / Akira Kuryu
岡崎市美術博物館 / Akira Kuryu

公園の中にある建物は、休みの日ということもあって多くの人が芝生の広場に集まってい、とても気持ちよさそうなアプローチでした。

建物はアプローチからはその大きさや圧倒的なロケーションが分かりにくいプランです。
メインエントランスは2階となり、建物が法面に半分埋まっているような感じです。
アトリウムのエントランスから入ってエスカレーターで1階へ降りて受付に。
ですが、エントランス入ると訪れた前日に新しいミュージアムショップ『YAGURA』がオープンしていて、そこでかなり時間を費やしてしまいました。。。

YAGURA / 岡崎市美術博物館
YAGURA / 岡崎市美術博物館

安城市のライフスタイルショップSOUP.さんが運営されているようで、セレクトされた商品も素敵なものが多かったです。
インテリアもYAGURAという名前だけあって、木材を交互に積み上げて壁や天井を組んでいるデザインは面白い構成となっていました。
YAGURA / 岡崎市美術博物館
YAGURA / 岡崎市美術博物館

ミュージアムショップを一通り見てから、建物をぐるっと廻りましたが、やはり自然に囲まれた環境が建物を引き立たせていますね。つづら折りのスロープも歩いてあがると時間かかりますが、建物の大事な要素として存在感がありました。

岡崎市美術博物館 / Akira Kuryu
岡崎市美術博物館 / Akira Kuryu

テラス席が気持ちよさそうなカフェ『YOUR TABLE』は並んでいるくらい繁盛していたので、こちらは次回に再訪したいお店です。

YOUR TABLE / 岡崎市美術博物館
YOUR TABLE / 岡崎市美術博物館

岡崎市美術博物館 / Akira Kuryu
岡崎市美術博物館 / Akira Kuryu

そして、次は岡崎のシビコという商業施設で開催されている『DESIGNERS CHAIR COLLECTIONS』へ。
個人の300脚以上の椅子コレクションを一斉に展示し、そのほとんどに自由に座らせてくれるという素晴らしい展示。

DESIGNERS CHAIR COLLECTIONS
DESIGNERS CHAIR COLLECTIONS

デザイナーズチェアというカテゴリだけで、年代、スタイル等本当に様々な種類の椅子がありました。ちょっと多すぎてしっかり見たり座ったりが出来ませんでした。。。これだけあるとどうしても広く浅くなってしまいますね。でも、久しぶりに見る椅子や座ったことのない椅子に座るのはとても楽しい時間でした。
会期は6月18日までですので、興味のある方は是非。

三河地方には最近も良い建物や楽しいイベントが増えてきているので、また時間を作って再訪したいですね。
休日に建物やデザインに触れて過ごすことができ、良いリフレッシュとなりました。

Golden Week at Okayama

久しぶりにGWに岡山に帰省してきました。

Okayama Station
Okayama Station

GWはここ数年必ずプレゼン制作に追われ休めていませんでしたが、今年は時間が取れたので
久しぶりにゆっくりと岡山の実家で過ごさせてもらいました。
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休暇中も自由な時間が出来ると、気になった建築を見に行くことしか頭にないのが問題ですが。。

今回のメインは岡山にいる頃からずっと実家のすぐ近くにあることは知っていたのですが、個人住宅のため場所が分からなかった妹島和世さん設計の住宅を改修した『S-House Museum』へ。

S-House Museum / 妹島和世
S-House Museum / 妹島和世

S-House Museum / 妹島和世
S-House Museum / 妹島和世

築20年経って施主から引き継がれた個人邸を美術館へコンバートして一般公開されています。
建物の外側を吹き抜けの回廊にして、外からのプライバシーを確保して光と風を取り入れる設計。
体感しないと分からない心地よさを感じられる建物でした。
S-House Museum / 妹島和世
S-House Museum / 妹島和世

S-House Museum / 妹島和世
S-House Museum / 妹島和世

展示も楽しかったのですが、建物ばかりを見てしまっていました。。。
美術館の方も丁寧に気さくに色々なことを教えてくださり、とても良い時間を過ごさせてもらえました。
こうした試みがずっと続き、広がっていくことを願います。
S-House Museum / 妹島和世
S-House Museum / 妹島和世

そして最近OPENしたSUPPOSE DESIGN OFFICEさんによる『FOOD PARK』へも。
ここはショッピングセンターの改修に伴い、フードコートを大々的に改修された模様。

FOOD PARK / SUPPOSE DESIGN OFFICE
FOOD PARK / SUPPOSE DESIGN OFFICE

名古屋でも最近話題になっている蔦屋の『草叢BOOKS』とデザインの方向性は似ていましたね。
どちらも下地材をの木材(FOOD PARKは針葉樹合板、草叢BOOKSはラワン合板)を上手に使用したインテリア。
ランダムに乱立する鉄骨の柱と緑の樹木(フェイクグリーン)が心地良い空間を作り出していました。
FOOD PARK / SUPPOSE DESIGN OFFICE
FOOD PARK / SUPPOSE DESIGN OFFICE

最後は少しですが、岡山の再開発された街として有名な卸センター周辺も少しだけ見て回り、
岡山で勤めているときはよくお世話になっていた隈研吾さんの『Kitchen House』さんへも外からだけですが。

Kitchen House / 隈研吾
Kitchen House / 隈研吾

今回は合間を縫っての建物探訪しか出来ませんでしたが、勤め時代の先輩や施工でお世話になっていた方々と久しぶりにお酒を飲めたりも出来、互いに時間の経過や現況を確認でき良い時間を過ごさせてもらいました。お会いして頂いた方々、ありがとうございました。

もちろん『ぴいぷる』でソフトヨーグルトも頂いてきました。

ぴいぷる
ぴいぷる

WORK FLOW-02(before after)

以前のブログで説明させて頂いた、イクスデザインの仕事の進め方『WORK FLOW-01』の様に今回も仕事の中のお話を少しだけですが、紹介させてもらいます。

今回は『before after』(ビフォーアフター)についてご紹介を。

店舗のインテリアデザインをする際の外観のビフォーアフターについて。
テナントに店舗として既存の建物にお店を作る場合、
ビル側の条件やコスト面で既存の外壁やサッシを使いながら、お店の外観をなるべく壊さずに作っていくことが多くあります。

まずは『ba sho hair』を例に。
店舗用地は幹線道路沿いの建物前に大きな駐車場があり、比較的奥まった位置にある建物に同じような外観の3件のテナントが入る物件でした。

ba sho hair / before 01
ba sho hair / before 01

ba sho hair / before 02
ba sho hair / before 02

ここで提案させて頂いたのが、既存のサッシに装飾された腰パネルを取り付け、塗装を変えることで、お店の世界観を演出する案でした。
インテリアのコンセプトがアンティーク調であったため、その要素を外観でも表現していきました。

ba sho hair / CG 01
ba sho hair / CG 01

そして前面道路からの視認性を意識しながら過度な看板にならない様にテントを取りつけ、そこに店名サインを入れるデザインとしました。
合わせて、提案時のCGで他の建物との見え方を検討しながら、テントの色やロゴのデザインも検討し、クライアントと打ち合わせを重ねていきました。

ba sho hair / CG 02
ba sho hair / CG 02

ba sho hair / CG 03
ba sho hair / CG 03

また、エントランスの床面に貼られていた磁器質タイルをモザイク状の大理石に張り替えたり、ドアハンドルを真鍮製の物に変えることでお店へ入る際に高揚感が高まる演出を施しています。
こちらが完成した写真になります。

ba sho hair / after 01
ba sho hair / after 01

ba sho hair / after 02
ba sho hair / after 02

次の事例です。
最近、完成した『bistro La vie
こちらも3階建てののテナントビルの1階に位置している物件です。

Bistro La vie / before 01
Bistro La vie / before 01

こちらはビル側からの要望で外壁を傷つけないような装飾という条件のなか、既存のサッシや外壁にパネルや格子状のフレームを取り付けることでお店の世界観を提案しました。
Bistro La vie / CG 01
Bistro La vie / CG 01

こちらが完成した写真になります。
正面のガラスが大きなFIXガラスだったのを格子を入れ、外から程よく見えにくくすることで、外部からも雰囲気を窺い知れながら、店内のお客は落ち着ける様に適度な開放感を演出しています。
Bistro La vie / after 02
Bistro La vie / after 02

Bistro La vie / after 01
Bistro La vie / after 01

室内側からも同じように装飾を施しています。
Bistro La vie / after 03
Bistro La vie / after 03

この2件の様に、既存の外観を利用しながら最大限の演出ができ、かつコストも抑えれる様に工夫してデザインを行っていっています。
答えはひとつでは無いですが、可能性を追求してクライアントやそこを訪れるお客さんが喜んでもらえる様な店舗造りを行っています。

ぜひ一緒に理想の店舗を創っていきましょう!

WORK FLOW-01

最近、初めてお会いする方や、これからデザインをさせていただく方にどのようにお店や空間を作っていくかということを聞かれる機会が何度かあったので、
ここでいくつかを紹介させて頂きます。

すべての計画に当てはまるわけでは無いですが、代表的な進め方として。

まず初めてお会いさせていただく場合は
お店や家に対しての思いや夢、大事にしたいこと、機能などの要望をヒアリングさせて頂きます。
スクラップブックを持たれる方もいれば、ほとんど白紙の状態の方など千差満別です。
白紙の状態の方にはこちらから積極的に聞き出すようにさせてもらっています。

この段階で計画地や土地が決まって無い方などもおられます。

まずは計画地が決まっていない方の場合から。
ご要望をお聞きして、条件にあった場所を一緒に探していきます。
そして候補の場所が出てきたら、契約や申し込みをする前に、現地を調査させて頂いて
可能な場合は計画プランを提案させて頂きます。

例えば、美容院を計画される方の場合。
20坪のテナント用地が出てきたとして、
この空間にオーナーの思い描いた空間やチェア数が果たしてうまくレイアウト出来るかどうか。
といったことを不動産の契約や申し込みをする前に検討します。
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こんな状態ですとイメージが沸かないですよね。
そこで計画プランをもとに長所も短所も含めて、その物件が最適かどうかを相談させて頂きます。

この時は3パターンのプランを作って、オーナーと協議をして検討していきました。

PLAN
PLAN

そして、この場所で進めれるとなったり、もう場所が決まっている場合などは、
本格的に間取りやデザインのお話をさせて頂きます。
その際にイクスデザインではCG、平面図(間取り図)、素材の提案、時には模型によるプレゼンテーションを行います。

下記CGは最初の写真の計画の際に提案で使用したCGです。

cofta hair salon / CG 01
cofta hair salon / CG 01

cofta hair salon / CG 02
cofta hair salon / CG 02

図面だけでは分からない空間をCGで
画像では分からない質感を現物サンプルを用いてご提案させて頂きます。

Material
Material

提案は一度で決まる方もおられますが、こちらの提案を基に話し合い、ブラッシュアップしていく場合がほとんどです。
下記のCGは上から順にファーストプレゼンのCGから最終系CGまでの変遷です。
デザインの答えは決して一つではありません。
クライアントが納得してもらうまで、お互いに協議をしていきます。

BELLE FLEUR / CG 01
BELLE FLEUR / CG 01
BELLE FLEUR / CG 02
BELLE FLEUR / CG 02
BELLE FLEUR / CG 03
BELLE FLEUR / CG 03

その際にいつも心がけているのは決してデザイナーの独りよがりにならず、
かといってクライアントの要望を丸呑みするのでは無く、
デザイナーとして、納得できるものを提案していきます。

以前にこのブログでも書いたことがありますが、
勤め時代の事務所の所長が言っていた言葉で
『この家に自分が本気で住みたい』と言えるかどうか。
その気持ちを住宅でも店舗でも忘れずにデザインしています。

そんな過程を経て、先ほどのCGを基に施工をした後の実際の写真です。

cofta hair salon

cofta hair salon 01
cofta hair salon 01

cofta hair salon 02
cofta hair salon 02

BELLE FLEUR Hair Atelier

BELLE FLEUR
BELLE FLEUR

CGや図面、説明だけでは表現しきれないのですが、なるべくクライアントとの相違が無い様、様々な手法を使って説明をさせてもらっています。

もし、どうやって進めたら良いか分からない場合でもお気軽にお問い合わせください。
一緒に理想の空間を創りましょう!

ホームページにてこういった仕事の進め方なども載せていく予定ですが、
それまでは今後もここを使ってイクスデザインの仕事の仕方などを綴っていけたらと思っています。

SUMMER HOLIDAY 2016

今年のお盆も岡山へ帰省しました。
車で帰省した昨年の大渋滞の反省を活かして今年は新幹線で。

御墓参りや諸々の用事を済ませ、時間を作り建物探訪してきました。

まずは岡山の設計事務所時代に一緒に働いていた後輩と近況報告会を。
場所は岡山駅周辺にある“CASE REAL”設計のイタリアンのお店『VIA PACE』へ。
以前にも来たことはあるのですが、良いお店には何度来ても良いですね。
シンプルに見せるためのディテールへのこだわりがひしひしと伝わってきます。
最近独立した後輩との話も盛り上がり、この日は遅くまではしごして語り合ってしまいました。

VIA PACE / CASE REAL
VIA PACE / CASE REAL

お店に行く途中に通った『西川緑道公園』。
駅前に流れる川に沿って緑に囲まれた素晴らしい環境の遊歩道。
幼少から見ていると当たり前に思っていました。。。
離れてみて分かることもあるんですね。
こうして定期的に訪れることができる事に感謝。
西川緑道公園
西川緑道公園

そして、1日時間をつくって訪れたのは岡山時代に何故か行けて無かった、瀬戸内国際芸術祭が開催中の犬島へ。
既存建物を活かし、アートと融合させて素晴らしい“三分一博志”さん設計の『犬島精錬所美術館』。内部の鏡と光を屈折だけで表現したアートは体感しないと分からないアート。印象的でした。
犬島精錬所美術館 / 三分一博志
犬島精錬所美術館 / 三分一博志

犬島精錬所美術館 / 三分一博志
犬島精錬所美術館 / 三分一博志

犬島精錬所美術館 / 三分一博志
犬島精錬所美術館 / 三分一博志

建物も要所要所にこだわりが詰まっていました。
犬島精錬所美術館 / 三分一博志
犬島精錬所美術館 / 三分一博志

犬島精錬所美術館 / 三分一博志
犬島精錬所美術館 / 三分一博志

その他の家プロジェクトも“妹島和世”さん設計の風景の中に溶け込んだ建物や町並みに突如現れるガラスの建物など、見て回って楽しめる、島全体がアートになっていました。
こちらもディテールや構造が想像を超えたものになってました。
A邸 / 妹島和世
A邸 / 妹島和世

F邸 / 妹島和世
F邸 / 妹島和世

S邸 / 妹島和世
S邸 / 妹島和世

島には工事中の建物もあったりして、しばらくしてからまた訪れたいですね。
そして豊島や他の島にも。
でも今度訪れるのは夏以外にします。
猛暑の中、汗だくで歩き回るのはちょっと無理がありました。。。

そして帰省の最後は行きつけの『ぴいぷる』でソフトヨーグルトを。
今回も岡山の街づくりについてトークしてきました。

ぴいぷる
ぴいぷる

短い休みでしたが良いリフレッシュになりました。

ARCHITECTURAL VISIT – Tajimi mosaic tile museum

先日の休みを利用して最近開館した藤森照信さん設計の“多治見市モザイクタイルミュージアム”へ行ってきました。
このミュージアムは以前に事務所の隣のビル、日本陶磁器センターで開かれた“昭和レトロタイル 本と博物館の予告編展”でも模型を見ていたので訪れるのを楽しみにしていた建物でした。

多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信
多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信

建物は山を切り取って断面が見えているような独特の形状、そして外壁は茶碗を割ってそのまま土壁に埋め込むなど。
すり鉢状のアプローチからたどり着くエントランスも美術館とは思えないほど小振りでかわいらしいエントランス。

多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信
多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信

内部はまず階段を使って4階まで上がって行くのですが、その階段室の空間が土壁で囲まれた何とも気持ちよい空間。
僕の写真では空間を表現しきれないので写真は載せないようにします。ぜひ訪れて感じてみてください。
この写真は階段の途中にあるオブジェ。
多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信
多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信

上りきった屋上の展示スペースには昔の建物から回収してきたモザイクタイルの数々。昔の味のあるタイルで作られた壁画や洗い場。今はこんなことなかなか出来ないなと思いながら楽しんで見れました。
多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信
多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信

多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信
多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信

他の展示室では大巻伸嗣の展示があったり、昔のモザイクタイルの作り方を館長自ら説明してくださったり、設計や建築関係の人でなくても楽しめるミュージアムでした。
また、現在製作しているタイルメーカーのカタログやサンプルを一同に見ることができ、知らない地場の工場やメーカーを知れ、今後の仕事のためにもなりました。
多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信
多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信

建物全体は外観や階段室や屋上展示スペースはかなり力が入っていたのですが、一般の展示室や他のスペースにかける力のバランスにばらつきを感じました。。。

各部屋のサインなどもタイルで作られていました。

多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信
多治見市モザイクタイルミュージアム / 藤森照信

ひさしぶりの建物探訪、良いリフレッシュになりました。

ARCHITECTURAL VISIT – Okazaki city

名古屋で生活しているだけだとなかなか三河地方へは来る事が無く、
今回岡崎市の現場に通いながら、いくつかの建物探訪をして来ました。

まずはSUPER-OSというユニット(吉村さん兄弟と夫妻)が設計された“西光寺”
竣工から年数も経ち、素地のコールテン鋼で覆われた外壁は写真は逆光だったため分かりにくいですが、
良い雰囲気の錆びた鉄板の状態になったいます。

西光寺 / SUPER-OS
西光寺 / SUPER-OS

内部は錆びた鉄板とは違い、真っ白な木毛セメント板の仕上げ。
開口部には光を遮る為に可動パネルが付いています。
西光寺 / SUPER-OS
西光寺 / SUPER-OS

偶然掃除をされていた住職さんに設計当時の打合せの話やこれから改装されるという話など聞かせて頂きました。
建物の外観だけ見るとお寺とは全く分からない建物ですが、この業界に身を置く物としては、
ディテールやこだわりが見ていて楽しい建物でした。

次に訪れたのは今回手掛けさせて頂いた現場“ba sho hair”のすぐ近くにあるEureka設計の“Dragon Court Village”

Dragon Court Village / Eureka
Dragon Court Village / Eureka

一つの集合住宅が小さな路地裏の住宅郡のような配置計画は縦横に動線や視線が交錯する構成。
そしてアネックスやいつくつもの軒下空間は心地良い近所関係を作っている様に感じました。
いままでの集合住宅のあり方とは全く異なった新しい集合住宅。
Dragon Court Village / Eureka
Dragon Court Village / Eureka

Dragon Court Village / Eureka
Dragon Court Village / Eureka

岡崎市美術博物館は現在改修工事中の為またいつか来ます。
それにしても素晴らしい環境の中に建ってますね。

岡崎市美術博物館 / Akira Kuryu
岡崎市美術博物館 / Akira Kuryu

最後は西光寺を訪れた際に、近くで見かけた年季の入った喫茶店“ゼロ”へ。
現場に行く際も何度も前を通りずっと気になっていた、
まるでスカートをはいた様な外観。そして足下に少しだけ見える窓。

zero / okazaki
zero / okazaki

zero / okazaki
zero / okazaki

中に入ると目の前を走る国道の喧騒を気にすること無く落ち着ける空間になってました。
スカートの裏の開口部も大きく、天井のトップライトもあって暗さは全くなく、
出来た当時は相当モダンな建物だったのだろうなと思います。
外観と同じスカート型の暖炉があったりと。
zero / okazaki
zero / okazaki

zero / okazaki
zero / okazaki

古き良き時代の建物。ずっと残っていてほしいですね。
お店はデカ盛りパスタなどで有名なお店みたいでした。

ARCHITECTURAL VISIT – Nanzan univercity

今回近くに現場があったので、打合せの後にまだ訪れた事が無かった近くの建物、南山大学へ訪れてみました。

Nanzan Univ / Antonin Raymond
Nanzan Univ / Antonin Raymond

Nanzan Univ / Antonin Raymond
Nanzan Univ / Antonin Raymond

アントニン・レーモンド設計の歴史ある校舎群の中に新しく建てられた校舎が
レーモンドのコンクリート打ち放しと赤土色を再現したと言われる壁面のデザインを周到しているのが
1つの景色を作っていてとても良かったですね。
Nanzan Univ / Antonin Raymond
Nanzan Univ / Antonin Raymond

Nanzan Univ / Antonin Raymond
Nanzan Univ / Antonin Raymond

外壁は味のある昔の主流だった杉板の打ち放し。
そして手摺などのディテール。
Nanzan Univ / Antonin Raymond
Nanzan Univ / Antonin Raymond

Nanzan Univ / Antonin Raymond
Nanzan Univ / Antonin Raymond

礼拝堂のランダムな形状のステンドグラスから入り込む光はル•コルビジュエのロンシャンの教会にも通ずる手法。
円形場のコンクリート打ち放しの壁面に優い光が差し込み、何時間でも居たくなる様な空間。
Nanzan Univ / Antonin Raymond
Nanzan Univ / Antonin Raymond

Nanzan Univ / Antonin Raymond
Nanzan Univ / Antonin Raymond

最近はなかなかゆっくりと建物を見に行く事が出来ないので、現場の近くにあったのは良かった。
また数年経ったら来てみたい建物。

Tokyo Visit – Oct. 2015

TOKYO DESIGN WEEK 2015 期間中あまり時間取れませんでしたが建物探訪へ。

ほとんどのお店の開店が11時なので、まずは明治神宮へ参拝して原宿近辺から。

Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015

Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015

進行中のProjectで使用出来る物を探したり、
クライアントから頼まれた家具を探しにショールームやアンティークショップへも。

Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015

Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015

行きたかった飲食店が臨時休業で近くの有名店で1人ランチなど。
中でも最近出来たAMANの“THE•CAFE”は素晴らしい空間でした。いつかホテルの方へも行ってみたいですね。

Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015

Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015

カメラ片手にお店の方に怪しまれながら。。。

Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015

Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015

いつも名古屋から東京は日帰り出張出来てしまう距離なので、よく最終の新幹線で帰ってたのですが、
今回はTDWに来て頂いた方や東京勤め時代の同僚達と夜は飲んでばかりの日々でした。
ご一緒してくれた皆様、ありがとうございました。

Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015

Tokyo-Oct-2015
Tokyo-Oct-2015

One year inspection of house in Owariasahi

先日竣工して1年と少し経過した尾張旭市の住宅の1年検査に行ってきました。

味のある住宅になるまではまだ数年かかるのだろうけど、住まわれて良い雰囲気になっていました。
小さなお子さんがおられるのに奇麗に使ってくださっているのを見るとこちらも嬉しくなりますね。

House in Owariasahi / iks design
House in Owariasahi / iks design

光の差し込むリビングや階段室。
House in Owariasahi / iks design
House in Owariasahi / iks design

住宅を造る時にいつも思う事。
『この家に自分が本気で住みたい』と言えるかどうか。
これは勤め時代の設計事務所の所長がずっと言い続けていた言葉。

そう思える家です。
これからも大事に使って頂けると思っています。

House in Owariasahi / iks design
House in Owariasahi / iks design

House in Owariasahi