ARCHITECTURAL VISIT – CERAMICS PARK MINO-02

岐阜県多治見市にある岐阜県現代陶芸美術館で開催されている、
marimekko SPIRIT 』と『 フィンランド陶芸 』の展示会へ行って来ました。

前回訪れた『 デンマーク・デザイン 』といいデザイン好きの人にはとても良い展覧会を開催してくれる美術館ですね。

それにしても駐車場からのアクセスがかなり距離があります。
ワクワクもしますが、慣れると長すぎる感じもします。

Ceramics Park Mino / Arata Isozaki
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki

やはり長い。。。
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki

写真を撮れるのは『marimekko SPIRIT』のみだったのですが、
個人的には『フィンランド陶芸』の方に興味があり、コレクションの素晴らしさに驚嘆しました。
ARABIAの作家による作品はとても素晴らしい陶芸でした。
最近は日本の作家さんの器ばかり購入していますが、
北欧の器もやはり良いですね。

マリメッコの展示は生地の柄を活かした、カラフルで楽しくなる展示でした。

marimekko  SPIRIT
marimekko SPIRIT

marimekko  SPIRIT
marimekko SPIRIT

作家さんのアイデアスケッチなども展示されていたので、とても興味深かったです。

marimekko  SPIRIT
marimekko SPIRIT

茶室があるとは聞いていましたが、これほどまでカラフルな茶室とは思いませんでした。
茶室の概念を壊す勢いです。

marimekko  SPIRIT
marimekko SPIRIT

ですが中に入るとちょっと目が痛くなる柄ですね。。。
marimekko  SPIRIT
marimekko SPIRIT

展示を見た後は、やはり建物を見てしまいます。

Ceramics Park Mino / Arata Isozaki
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki

何も考えずに撮った写真が前回とほぼ同じアングルでした。
個人的にはこの見え方が気に入っています。
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki

緑に囲まれた茶室廻りと水盤の石がやはり迫力あって良いですね。

Ceramics Park Mino / Arata Isozaki
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki

良い建物は何度来ても良いですね。リフレッシュさせてもらいました。
また良い展覧会があるのを楽しみに。

名古屋市を拠点に住宅、店舗、クリニック等の設計を行う『イクスデザイン』
http://www.iks-d.jp

ARCHITECTURAL VISIT – SHIGA Prefecture – 02

前回からの滋賀の建物探訪。
二日目は藤森照信氏設計の 『ラ・コリーナ近江八幡』 へ。
前日の緊張感ある建物とは打って変わって、
直線がほとんどなく、自然の曲線を活かした建物。
ジブリの建物かと思うほどの屋根一面と周りの植栽。その後ろに見える山々の緑。
自然を愛している建築だなと実感。

ラ・コリーナ 近江八幡 / 藤森照信
ラ・コリーナ 近江八幡 / 藤森照信

ミケーレ・デ・ルッキ氏も監修に入られているそう。
プリミティブな建築と自然の融合。言葉ではうまく言い表せれない建築。

列柱に支えられた深い軒先は佐川美術館と同じ要素でも、全く違うデザイン手法
前日の均一な建物群から人間の手の感触と自然の形状が残された建築。

ラ・コリーナ 近江八幡 / 藤森照信
ラ・コリーナ 近江八幡 / 藤森照信

ラ・コリーナ 近江八幡 / 藤森照信
ラ・コリーナ 近江八幡 / 藤森照信

事務所棟の銅板葺きが素晴らしい。

ラ・コリーナ 近江八幡 / 藤森照信
ラ・コリーナ 近江八幡 / 藤森照信

フードコート的な建物は設計者の違いもあって世界観は違っていますね。
ラ・コリーナ 近江八幡 / トネリコ
ラ・コリーナ 近江八幡 / トネリコ

まだまだ施設を増築している様なので、また緑の綺麗な季節に再訪してみたい。

途中、偶然通り掛かかり、きれいな建物だったので見学した『JINS彦根』
こちらも深い軒先が特徴的。

JINS彦根
JINS彦根

あえて軒樋をとらず、破風も作らずシンプルに軽やかに仕上げられた美しい屋根。
一部分の屋根を切り欠き、植木を入れることでただ深いだけの軒が柔らかいアプローチになっている。
JINS彦根
JINS彦根

内部も構造の特性をそのまま表した気持ち良い空間。
JINS彦根
JINS彦根

今回の視察で計ったわけではないが、
アプローチや軒先の重要さを改めて考えさせられる良いきっかけとなった。

その後は少し器を見に『季の雲』へ。
コンクリートの打放しに巨大な丸太の梁はとても存在感ある空間でした。

季の雲
季の雲

最後は少し岐阜へ寄り道をし、中村好文氏設計の 『cafe flandre』へ。

cafe flandre / 中村好文
cafe flandre / 中村好文

cafe flandre / 中村好文
cafe flandre / 中村好文

中村好文氏の建物と美術館の望月通陽氏によるサインや建物の装飾品の調和が素晴らしい。
手すり壁のRや格子の金物など、触りたくなるようなディテールが多く、
コーヒーカップも安藤雅信氏のものであったりと心地良いカフェでした。
cafe flandre / 中村好文
cafe flandre / 中村好文

二日間の小旅行、良い建築探訪が出来ました。

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ARCHITECTURAL VISIT – SHIGA Prefecture – 01

先日、久しぶりに建築探訪。
今回は滋賀県の建物巡りへ。

まずはI.M.Pei設計の 『MIHO Museum』へ。
信楽の山の中にある美術館。
I.M.Peiはルーブル美術館のエントランスのガラスのピラミッドで有名ですが、
こちらは建物の大部分が山の中に埋まっており、
外部に出ている部分の圧巻なガラス屋根が特徴的。

まずは美術館までのアプローチのトンネル。
直線ではなくカーブしているので、
美術館やトンネルの出口が見えないことで、
到着するまでに高まる高揚感。
トンネル自体もステンレスのディテールが素晴らしい。
シャッターを切るばかりでなかなか前に進めない。

MIHO Museum / I.M.Pei
MIHO Museum / I.M.Pei

トンネルを出ると、また圧巻な吊り橋が現れ、美術館までもう少しなのだが、
シャッターを切るばかりで、なかなか前に進めない。
見所が多い。
MIHO Museum / I.M.Pei
MIHO Museum / I.M.Pei

やっと建物に到着し、エントランスをくぐったところに現れる雄大な松を臨むピクチャーウィンドウ。
そして圧巻のガラス屋根とそれを支える鉄骨フレームのディテールの素晴らしさに声も出ない。
茶道具の茶杓の企画展示も素晴らしかったのですが、結局建物ばかり見てしまう。

MIHO Museum / I.M.Pei
MIHO Museum / I.M.Pei

MIHO Museum / I.M.Pei
MIHO Museum / I.M.Pei

MIHO Museum / I.M.Pei
MIHO Museum / I.M.Pei

続いて訪れたのは琵琶湖のほとりにある大きな切妻屋根が特徴的な
竹中工務店の設計施工による 『佐川美術館』と少し前に増築された『樂吉左衞門館』。
到着してエントランス付近にあるシンプルでストイックなバス停にまず目が奪われる。

佐川美術館 / 竹中工務店
佐川美術館 / 竹中工務店

エントランスをくぐると水盤に囲まれた美しい重なった二つの切妻屋根が現れ、
水際の列柱に支えられた深い軒先のアプローチを進むと高鳴る緊張感と高揚感。
佐川美術館 / 竹中工務店
佐川美術館 / 竹中工務店

佐川美術館 / 竹中工務店
佐川美術館 / 竹中工務店

佐川美術館 / 竹中工務店
佐川美術館 / 竹中工務店

“守破離”をテーマにした『樂吉左衞門館』は予約制で内部は撮影禁止なのですが、これは訪れる方は必見です。
大部分を水盤の下に埋め込み、アフリカジンバブエやバリの古材を利用した茶室や水の流れるコンクリートに囲まれた水露地。
写真は無いですが、これは体感しないと分からない空間だと思う。
撮影禁止にするのはそのためなのか。
とにかくまた来たいと思う空間。
今度はここでお茶を頂きたい。
樂吉左衞門館 / 竹中工務店
樂吉左衞門館 / 竹中工務店

樂吉左衞門館 / 竹中工務店
樂吉左衞門館 / 竹中工務店

そして翌日へ。

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Good bye 丸栄

6月末で名古屋の百貨店『丸栄』が75年の歴史に幕を下ろし、閉店するので最後に改めて拝見に。

丸栄 / 村野藤吾
丸栄 / 村野藤吾

巨匠建築家 村野藤吾 による設計の建物は日本建築学会賞を受賞した唯一の百貨店。
村野藤吾の建築は残念ながら日本各地で耐震性や老朽化を理由に取り壊されていますね。
数年前、名古屋都ホテルも解体されましたし。

個人的に好きな建築家でもあり、今までに箱根プリンスや高輪グランドプリンスなどのホテルに宿泊したり、
広島の世界平和記念聖堂なども見学に行っています。

丸栄の建物は均整の取られたリズミカルな縦ルーバーとスラブの水平ラインが印象的な外観。
そして、交差点のコーナー部の隅切りがデザインを切り替え、かつ建物の印象を柔らかくし、エントランスの顔を作っています。

丸栄 / 村野藤吾
丸栄 / 村野藤吾

また、西側にあるモザイクタイルの壁画も村野藤吾らしさがでています。
丸栄 / 村野藤吾
丸栄 / 村野藤吾

残念ながら内部は村野建築らしさはなかなか伺えない状態です。
東郷青児が描いたエレベーターは今は動いていませんでしたが、見ることはできました。
丸栄 / 東郷青児
丸栄 / 東郷青児

重厚感ある大理石を使用した階段は最近の建物では見られなくなってきていますね。
こういうデザインを見ると何だかほっとします。
丸栄 / 村野藤吾
丸栄 / 村野藤吾

館内では丸栄の歴史を展示も行われており、当時の活気や時代を感じることができました。
丸栄 / 村野藤吾
丸栄 / 村野藤吾

また歴史ある名建築が失われるのは残念です。

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ARCHITECTURAL VISIT – Ceramics Park Mino

先日、岐阜県多治見市にある岐阜県現代陶芸美術館で行われていた、
『デンマーク・デザイン』を見てきました。

Ceramics Park Mino / Arata Isozaki
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki

勤め時代からデンマークの家具や建築、デザインには深く携わってきていました。
ここ最近、また北欧家具や建築に対する想いが再燃しつつあり、改めて北欧を感じるには良い機会でした。
Denmark Design / Modern Ceramic Art, Gifu
Denmark Design / Modern Ceramic Art, Gifu

展示のメインはHans J.WegnerやBorge Mogensen,Poul Kjaerholm、Arne Jacobsenなどの巨匠のアンティーク家具やプロダクトでしたが、近代のプロダクトまで広い範囲での展示だったのが、知らないデザインまで体験でき、改めてデンマークデザインのレベルの高さを実感できました。
Denmark Design / Modern Ceramic Art, Gifu
Denmark Design / Modern Ceramic Art, Gifu

展示の中には個人的に所有しているものもいくつかあると、なんだか嬉しいですね。
テンションあがった展示でしたが、土曜にも関わらず、ほぼ貸切状態だったのは、
嬉しいのやら、悲しいのやら。
本気で北欧デザインを好きな人の人口の少なさを実感。。。

展示の後は、建物『セラミックパークMINO』をじっくりと見学してきました。
巨匠“磯崎新”氏による設計の建物は並進振子免震システムによる天井から吊り下げられた展示室がダイナミックに感じられる空間は圧巻でした。

また、自然の中に埋もれたような建物は人工的な建物にいながら、
自然を心地よく感じられる素晴らしい建物。

Ceramics Park Mino / Arata Isozaki
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki

Ceramics Park Mino / Arata Isozaki
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki

茶室が使用されていないのか、見れなかったのが少し残念。
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki

また多治見に来た時はゆっくり訪れたい建物です。
良いリフレッシュになりました。
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki
Ceramics Park Mino / Arata Isozaki

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ARCHITECTURAL VISIT – Fuji bunka kindergarten

先日、名古屋市に竣工した手塚建築研究所が手掛けられた、富士文化幼稚園の見学会へ参加してきました。

富士文化幼稚園 / Tezuka Architects
富士文化幼稚園 / Tezuka Architects

手塚建築研究所は独創的な発想で、
園児が遊びたくなる様な、走りたくなる様な、
そんな幼稚園をたくさん手掛けられています。

手塚さんの建築を実際に見るのは初めてでしたので、今回は名古屋ということもあり、
非常に良い機会でした。

富士文化幼稚園 / Tezuka Architects
富士文化幼稚園 / Tezuka Architects

広大な敷地にも恵まれ、とても開放的な建物。
大きな建物の中に部屋があるのではなく、いくつもの部屋(教室など)が点在していて、
移動するのには必ず一度屋外に出るプラン。トイレもほぼ半屋外状態。
富士文化幼稚園 / Tezuka Architects
富士文化幼稚園 / Tezuka Architects

屋根のない箇所には、わざと水たまりを作り、子供達が楽しめたりもします。
その移動通路が遊び場にもなり、止まることなく子供達が走り回れるようになっています。
これは手塚さんの代表作、屋根の上を走り廻れる『ふじようちえん』の構成が進化したようプランでした。
富士文化幼稚園 / Tezuka Architects
富士文化幼稚園 / Tezuka Architects

富士文化幼稚園 / Tezuka Architects
富士文化幼稚園 / Tezuka Architects

広々とした2階のテラスは1階からの植木の緑が見えたり、
園庭へ滑り台で降りれたり、
庇の下にブランコがあったりと、
子供が楽しめる工夫が随所に詰まっていました。
富士文化幼稚園 / Tezuka Architects
富士文化幼稚園 / Tezuka Architects

見学会では手塚貴晴さんの講演会もあり、聴講させていただきました。
即興で演奏されたピアノの腕前も素晴らしかったですが、
講演で『ふじようちえん』を手掛けたことによって、
日本の幼稚園の建設に関する法律を変えるまでに至った経緯は
とても聴いていて驚かされました。
また、一般的な幼稚園児が幼稚園で1日に移動する距離が800mなのに対し、
『ふじようちえん』では4kmも1日で走り回るようです。
これを毎日過ごした子どもたちの将来どんなことになるのかとても興味あります。

こうして同業の最前線で活躍される方の建物を直に見学させて頂くのは、
とても刺激になり、リフレッシュできた良い機会になりました。

富士文化幼稚園 / Tezuka Architects
富士文化幼稚園 / Tezuka Architects

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WORK FLOW-03(detail)

今回のWORK FLOWは設計を進める際の詳細図と言われるものについて少しご説明をします。

私たち設計者は図面を作成して、表現するものを説明します。
それはクライアントへの説明の為、施工者への説明の為、役所機関への説明の為だったりします。

一番分かり易いのが『平面図』と呼ばれる間取り図ですが、
その平面図にも種類があります。
計画の最初に間取りを決める際には一般的には1/100という縮尺(図面の1cmが実際の1mを現しますが、
間取り以上に細かい収納や仕様を表現するのに1/50という縮尺の大きな図面に細かいことを記入していきます。

図面は他にも断面図、立面図、展開図やコンセントなどを記載した図面など多岐に渡りますが、
その中でも最も細かく作図するのがその名の通り『詳細図』という図面です。

先ほどの縮尺を1/10、1/20、1/5などかなり大きく作図します。時には1/1の原寸でも。

Detail of Door flame
Detail of Door flame

写真の図面は建具(ドア)枠の詳細図です。
ハウスメーカーなどでは建具や建具枠は既製品を使用しますが、
イクスデザインでは基本的に建具はひとつひとつ職人さんによって天然の木を使い、
手作りで製作していきます。
よって、家の中に10枚の建具があれば、10通りまで行かなくても5、6種類の詳細図が必要になってきます。

この図面は現在工事中の物件のものですが、8通りの枠の詳細図を作成しました。
1/5の縮尺で建具の枠を縦方向に見た詳細図、横方向に見た詳細図。
使用する金物や木材の種類、塗装の種類なども記入しています。

こうった詳細図は施工者への図面なので、クライアントとの打合せの際にはあまり使用せず、
普段は写真や素材のサンプルを用いて説明していきます。

細かく、表現したいことを正確に伝えるために、
作図するのには見た目以上に時間は掛かりますが、
「神は細部に宿る」なんていう言葉もあり、
ここに力を注ぐか注がないかで空間の出来が大きく変わってきます。

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Golden Week 2018

今年のゴールデンウィークも岡山に帰省してきました。
その合間に、豊島へ行ってきました。
急に決め、日帰りだったので、多くは廻れませんでしたが、幾つかに。

Teshima island
Teshima island

まず、島に着いてからすぐに、昼食を『海のレストラン』で。
ここは以前に岡山でも訪れたレストラン『Via Pace』の姉妹店で設計も同じCASE REALさん。
Umi no Restaurant / CASE REAL
Umi no Restaurant / CASE REAL

コンセプチャルな波板のアーチの軽快さ。
青空と海原、赤茶のコンクリートとのコントラスト。
とても心地よいレストランでした。
Umi no Restaurant / CASE REAL
Umi no Restaurant / CASE REAL

そして、そのすぐ横に最近完成した、一棟貸しのホテル『ウミトタ』を外からだけですが、少しだけ見させていただきました。
テキスタイルで人気の皆川明さんのディレクション、SIMPLICITYの緒方慎一郎さんが設計というすごいタッグによる作品。
螺鈿細⼯の外壁はミナ・ペルホネンのテキスタイルの様な独特のテクスチャーで、
時間が経過するとさらに良くなりそうな建築。
一度泊まって、じっくり体感してみたい、素敵な建物でした。
UMITOTA / SIMPLICITY
UMITOTA / SIMPLICITY

そして、メインは西沢立衛さん設計の『豊島美術館』です。
残念ながら、GWで来館者が多く、入館するのに2時間近く待たなければならなく、また帰りのフェリーの時間もあり、
何時間でもいられそうな素晴らしい空間に数分しか入ることができませんでした。
しかし、数分でもとても気持ち良く、また来たいと思える建物でした。
Teshima Museum / Ryue Nishizawa
Teshima Museum / Ryue Nishizawa

Teshima Museum / Ryue Nishizawa
Teshima Museum / Ryue Nishizawa

Teshima Museum / Ryue Nishizawa
Teshima Museum / Ryue Nishizawa

今回も建築の力を体感でき、リフレッシュできた休日でした。
Teshima island
Teshima island

豊島へのアクセスや島内で動き回る手段は限られており、もしこれから行かれる方は、
事前にしっかり計画されることをお勧めします。
特にGWなどの大型連休は。
基本、フェリーやバスは島内の住民の方が使われる前提なので、本数はとても少ないですし、
旅客船は乗れる人数も限られているので、早めにチケットを買わないと乗れない可能性もあります。
その日も、チケットが買えなかったり、1時間に1本のバスに乗れない方が多くおられたので。。。

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Recent days 2018-03

気が付くと1ヶ月も前のことですが、3月に最近訪れたところを。

建築の世界にいると、建築写真とは切っても切れない関係にあります。
写真家の方の撮り方で、同じ建物も違った切り口で見れたりもしますし、
時には自分の想像していた空間と違って見えたりもします。
私たちにとって、建築写真(主に竣工写真)の重要度はとても大きい存在です。

そんな中、建築写真家でとても好きな『石元泰博』さんの展覧会が三重県立美術館で行われていたので、
お世話になっている三重のクライアントと一緒に観覧してきました。

Mie prefectural art museum
Mie prefectural art museum

建築写真の撮り方については、様々は考え方や個人的意見があるので、ここではあまり言及しませんが、
石元さんの写真の感想はなんといっても、「直球的な写真」「正直な写真」という感想に尽きます。
まるで図面をそのまま写真に撮ったような。

とにかく好みな写真ばかりでしたので、一般的には地味に感じる展示だったかもしれないですが、
個人的にはとても良い展示でした。

また、代表作の桂離宮を撮影した写真集『桂』の歴代のリアル本を手に取って見ることができたのは、感動でした。

Mie prefectural art museum
Mie prefectural art museum

その後は、まだ訪れたことがなかった、三重県菰野町にある『アクアイグニス』へ。
背後に建設中の高速道路、まだ寒い時期だったこともあってか、芝生はすべて枯れ、緑はなく、
訪れた日の天気があまり良くなかったのこともあり、写真におさめましたが、
想像していた施設とはかなり違っていました。。。。
こちらはまた天気の良い時にゆっくり来てみます。

Aquaignis
Aquaignis

Aquaignis
Aquaignis

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ARCHITECTURAL VISIT – Galerie Momogusa

先日、久しぶりに岐阜県多治見市にある「ギャルリ百草」さんへ行ってきました。
訪れてまず目にする、サビ鉄板のサインに苔と敷石のアプローチ。
空気感がたまらなく良かったです。

ギャルリ百草
ギャルリ百草

ギャルリ百草
ギャルリ百草

ギャルリ百草
ギャルリ百草

増築された部屋も既存とは全く違う雰囲気でしたが、白い空間と、素材の使い方が面白く、今回一番長時間この部屋にいたと思います。
ギャルリ百草
ギャルリ百草

特別な展示会ではなく、常設展での百草は初めてでしたが、とても落ち着いた雰囲気で
居心地の良い展示でした。
ギャルリ百草
ギャルリ百草

夕景の石畳とカフェも帰りたくなくなる光景。
ギャルリ百草
ギャルリ百草

今回、器などは買わなかったのですが、翌日に自宅で使用しているマグカップと湯呑みを一緒に割ってしまった時は、「あと二日早く割れていれば、百草で新調したのに・・・」と思わず悔やんでしまいました。。。
割れた器も思い入れがありましたが、新たな器を迎え入れることができる事を楽しみます。

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